
糖尿病を知りましょう

治療の成績を知る指標
糖尿病は自覚症状が少ない病気なので、治療がうまくいっているかどうかは定期的に検査を受けなければわかりません
血糖値
血液中のブドウ糖濃度のことで、血液1dL(100cc)あたりのブドウ糖の量をミリグラムで表します。健康な成人の気性後で空腹時の血糖値は100mg/dL 以下で、食後であっても160mg/dL を超えることは少ないです。糖尿病の人も、可能な限りこの値に近づけることを目標に治療します。合併症を起こさないためには、空腹時の血糖値は110mg/dL 以下が理想です。
ヘモグロビンA1C (HbA1C)
赤血球中にあるヘモグロビンのうちで、ブドウ糖と結合する特別なヘモグロビンA1Cの保有量を表した指標です。この指標は過去1〜2カ月間の統計を取り、平均してヘモグロビンA1Cが高ければ、一時的な血糖値は正常かもしてませんが、過去1〜2カ月間は血糖値が高い状態が続いていたことになります。
その他の指標
このほか過去の血糖の状態を知る上で有用な指標になるグリコアルブミンや、尿糖レベルが高いほど血中濃度が低下する1.5-アンヒドログルシトールといった指標があり、それぞれ多少の意味合いは異なりますが重要な判断材料になります。また、糖尿病は高血圧や脂質異常症(高脂血症)も併発しやすいことから、血圧やコレステロール、中性脂肪なども定期的に検査しておいたほうがよいでしょう。
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